11/18(土)福島12R高湯温泉特別に出走したヴァンベールシチーは5着でした。
以下、観戦記です。
フルゲート16頭に対して37頭が特別登録した高湯温泉特別。優先出走権も持ってないし、ここは除外されるだろうと油断していたら、まさかの出走確定でビックリ。
近走のヴァンベールシチーは後ろからレースをするとスローペースで届かず、前でレースをすると最後息切れしてしまうという、自分の競馬ができていないレースが続いていました。平均~ハイペースで流れるレースは無いものか、そんなレース待ちでした。
今回の舞台は福島芝2000m。メンバーを見ると逃げ先行馬が揃い、平均ペース以上になりそうな気配。しかし直線の短い福島コース。後ろからレースして届くのか?、先行押し切りで息切れする前にゴールを狙うのか?
私が調教師なら後方待機で3角大外マクリの指示を出すと思うけど、最内1番枠に入ってしまった。どうすんのこれ。
ヴァンベールシチーの位置取りが全く予想できないドキドキワクワクの一戦です。
パドックの狭い(横断幕を張るスペースの少ない)福島競馬場なので、朝4時起床し6時過ぎの新幹線で福島入り。眠い。開門ダッシュしたけど、幕が少なく余裕で張れました(笑)
さあ。ここから最終レースまで暇だ。福島競馬場は毎日集客イベントをやっているのでチェックすると、この日は昼休みの小和田アキ子ミニライブのみ。誰だお前?先週だったら永野だったのにぃ。
しかも寒いからか、屋内ホールのピーチプラザでの開催。ステージで熱唱しているのだけど、後ろの大型ビジョンでは普通にレース中継映像が流れていて、ドラグーンシチーが走っているシュールな会場でした。てかドラグーンシチーが気になってステージに集中できん。残念3着!
さて、話は戻ってヴァンベールシチーは新聞に印がほとんど無いにも関わらず、最初は3番人気10倍前後でした。所有会員さんが大口で突っ込んでいるのかな。(最終オッズは29.7倍)
馬体重はマイナス2キロの420キロ。デビュー戦の体重を下回ってしまいました。まだ成長期に入っていないのでしょうね。晩成血統ですし、あと1年位待つ必要がありそうです。
今回のパドックは二人引きでした。前走よりは落ち着いている感じ。
見た感じは良くも悪くもなく普通。今日は寒いからか発汗も目立ちませんでした。
外ではメインレースが行われていて、パドックに張り付いているのはヴァンベールシチーの会員のみという異様な状況。
ぶっちゃけ一番心配なのが鞍上の中谷騎手。優先権もないし、裏開催で余っている騎手にしか依頼できないので仕方ない。
本馬場入場の時間になりました。
ヴァンベールシチー来た
いつもは返し馬でテンション高いのに今日は落ち着いていました。もしかして期待しちゃっていい?
ファンファーレが鳴っていよいよスタートだ。今日はどんなレース運びをするのか?
ゲートが開く!
スタートは普通だ。前に行くのか行くのか?
あ~行かせようと押してない。後方待機策か!
前に行きたい馬がどんどん進出。ヴァンベールシチーはラチ沿いピッタリに進めます。
ペースが速くなるから、末脚勝負だな。
1コーナー通過、10番手辺り
2コーナー通過、10番手辺り
先頭1000m通過、1分1秒ちょい。スローペースじゃねぇか。これはヤヴァイ、終わった。。。
3コーナー入り口、11番手。ヴァンベールシチーは相変わらず最内を走行中。外に出せない出す気なし。このまま見せ場なく後方ゴールインなのか。
他馬は内の芝の荒れた部分を開けてコーナーを回る。ヴァンベールシチーは開いている荒れたところを加速しながら進出。おおお!
直線入り口、前を伺う絶好のポジション!これは期待できるぞ!
中谷:ヴァン、内が空いてる。内に行け!
ヴァン:はい
前を走る馬が内にヘタレる。
中谷:やべえ、内が閉じてしまった。
ヴァン:もう!
中谷:内は中止な
ヴァン:はい
中谷:外にするぞ
ヴァン:はい
中谷:外から前を塞がれた
ヴァン:いいかげんにしろ!
中谷:完全に前が壁になってしまった。師に怒られる!
ヴァン:ったくもう。。
直線で上手く進路を確保できなかったものの、最後まで頑張って5着入選。
直線スムーズなら3着あったか。
何はともあれ、優先出走権獲得の5着は大きい。
小回りコースでスローペースの後方から内を通ってもがきながらも掲示板に乗ったのは収穫でした。
小柄で器用で本来は小回り行けるハズの馬なので、こういう競馬ができたことは素直に嬉しいです。
馬体の本格化はまだまだ先だと思うので、今は色んなレースを経験して学習していけばいいかなと。
優先権も確保でき、次は中山か中京か。
以下、観戦記です。
フルゲート16頭に対して37頭が特別登録した高湯温泉特別。優先出走権も持ってないし、ここは除外されるだろうと油断していたら、まさかの出走確定でビックリ。
近走のヴァンベールシチーは後ろからレースをするとスローペースで届かず、前でレースをすると最後息切れしてしまうという、自分の競馬ができていないレースが続いていました。平均~ハイペースで流れるレースは無いものか、そんなレース待ちでした。
今回の舞台は福島芝2000m。メンバーを見ると逃げ先行馬が揃い、平均ペース以上になりそうな気配。しかし直線の短い福島コース。後ろからレースして届くのか?、先行押し切りで息切れする前にゴールを狙うのか?
私が調教師なら後方待機で3角大外マクリの指示を出すと思うけど、最内1番枠に入ってしまった。どうすんのこれ。
ヴァンベールシチーの位置取りが全く予想できないドキドキワクワクの一戦です。
パドックの狭い(横断幕を張るスペースの少ない)福島競馬場なので、朝4時起床し6時過ぎの新幹線で福島入り。眠い。開門ダッシュしたけど、幕が少なく余裕で張れました(笑)
さあ。ここから最終レースまで暇だ。福島競馬場は毎日集客イベントをやっているのでチェックすると、この日は昼休みの小和田アキ子ミニライブのみ。誰だお前?先週だったら永野だったのにぃ。
しかも寒いからか、屋内ホールのピーチプラザでの開催。ステージで熱唱しているのだけど、後ろの大型ビジョンでは普通にレース中継映像が流れていて、ドラグーンシチーが走っているシュールな会場でした。てかドラグーンシチーが気になってステージに集中できん。残念3着!
さて、話は戻ってヴァンベールシチーは新聞に印がほとんど無いにも関わらず、最初は3番人気10倍前後でした。所有会員さんが大口で突っ込んでいるのかな。(最終オッズは29.7倍)
馬体重はマイナス2キロの420キロ。デビュー戦の体重を下回ってしまいました。まだ成長期に入っていないのでしょうね。晩成血統ですし、あと1年位待つ必要がありそうです。
今回のパドックは二人引きでした。前走よりは落ち着いている感じ。
見た感じは良くも悪くもなく普通。今日は寒いからか発汗も目立ちませんでした。
外ではメインレースが行われていて、パドックに張り付いているのはヴァンベールシチーの会員のみという異様な状況。
ぶっちゃけ一番心配なのが鞍上の中谷騎手。優先権もないし、裏開催で余っている騎手にしか依頼できないので仕方ない。
本馬場入場の時間になりました。
ヴァンベールシチー来た
いつもは返し馬でテンション高いのに今日は落ち着いていました。もしかして期待しちゃっていい?
ファンファーレが鳴っていよいよスタートだ。今日はどんなレース運びをするのか?
ゲートが開く!
スタートは普通だ。前に行くのか行くのか?
あ~行かせようと押してない。後方待機策か!
前に行きたい馬がどんどん進出。ヴァンベールシチーはラチ沿いピッタリに進めます。
ペースが速くなるから、末脚勝負だな。
1コーナー通過、10番手辺り
2コーナー通過、10番手辺り
先頭1000m通過、1分1秒ちょい。スローペースじゃねぇか。これはヤヴァイ、終わった。。。
3コーナー入り口、11番手。ヴァンベールシチーは相変わらず最内を走行中。外に出せない出す気なし。このまま見せ場なく後方ゴールインなのか。
他馬は内の芝の荒れた部分を開けてコーナーを回る。ヴァンベールシチーは開いている荒れたところを加速しながら進出。おおお!
直線入り口、前を伺う絶好のポジション!これは期待できるぞ!
中谷:ヴァン、内が空いてる。内に行け!
ヴァン:はい
前を走る馬が内にヘタレる。
中谷:やべえ、内が閉じてしまった。
ヴァン:もう!
中谷:内は中止な
ヴァン:はい
中谷:外にするぞ
ヴァン:はい
中谷:外から前を塞がれた
ヴァン:いいかげんにしろ!
中谷:完全に前が壁になってしまった。師に怒られる!
ヴァン:ったくもう。。
直線で上手く進路を確保できなかったものの、最後まで頑張って5着入選。
直線スムーズなら3着あったか。
何はともあれ、優先出走権獲得の5着は大きい。
小回りコースでスローペースの後方から内を通ってもがきながらも掲示板に乗ったのは収穫でした。
小柄で器用で本来は小回り行けるハズの馬なので、こういう競馬ができたことは素直に嬉しいです。
馬体の本格化はまだまだ先だと思うので、今は色んなレースを経験して学習していけばいいかなと。
優先権も確保でき、次は中山か中京か。