クラブから何度かウキヨエの残口が少なくなっていると案内がありました。


ウキヨエの2014
父ハービンジャー
母ウキヨエ 母父アグネスタキオン
牡馬 栗毛 2014年3月26日生
美浦・相沢郁厩舎 入厩予定 生産:幌村牧場
1,800万円 36,000円〔3,600円x10回〕500口


管理人もこの馬を買いました。


サンデー系牝馬にハービンジャーで王道の配合ですね。
ハービンジャー産駒は2000m戦以上でないとまず勝てません。
この馬も2000m戦以上で活躍するでしょう。


今のところ、クラージュシチーを始め1勝した後に伸び悩む産駒が多いです。
全般に晩成という説もありますが、3歳世代が初年度産駒ですので古馬になって強くなるのかどうかはこれから見守っていきましょう。


ハービンジャー産駒の成績が今一つなのは、乗り方が悪いからだと思ってます。
3Fの時計で見ればサンデー系等の他の系統とあまり変わらないかもしれませんが、加速が悪いので、直線ヨーイドンではサンデー系の切れ味にかないません。


豊富なスタミナを生かして、平均ペース以上で逃げるか、大外をまくるかして、極端な話、直線入り口で先頭に立ってそのまま押し切るような乗り方をしたほうが良いと私も思ってます。この乗り方は「ハービン乗り」と呼ぶようです。


本馬が活躍する頃には、ハービン乗りが周知され主流になっているかもですね。



そして、幌村牧場生産という点が一番心強いです。
3歳世代は、クラージュシチー、コンクエストシチー、リアンシチーの3頭が幌村牧場生産で既に2頭勝ち上がり、リアンシチーも勝つのは時間の問題と勝ち上がり率が高いです。
4歳世代の募集はラフィネシチーだけでしたが、そのラフィネは新馬戦を勝っていますからね。(ラフィネ復活劇にはまた別の理由あり)


代替制度が廃止された現在、未勝利で終わればそこで終わってしまいます。
勝ち上がれる馬をコンスタントに生産する牧場かどうかは、馬を選ぶ際の重要ポイントでしょう。

気になっている人は、お早めに(笑)