本日、エプソムカップに出走したクラリティシチーは4着でした。その観戦記です。
クラリティシチーはオープン馬とは言うものの、賞金額が足りなくいつも真っ先に除外対象でなかなか思うようなレースに出られません。芝のレースはなかなか出られないということで、当初は6/10東京11Rのアハルテケステークス(ダート1600m戦)への出走を予定し、田辺騎手も確保していました。
ところが、このダート戦に馬が集まり、クラリティは出られない状況に。。。
運よくエプソムカップに1枠空きができ、急きょエプソムカップに出走することになりました。
オープン特別のダート戦に出られず、芝の重賞に出走するというのも、ビックリでした。急に出走が決まった割にはなんと川田騎手が乗ることになってまたまたビックリ。運が良かったです。
エプソムカップの芝1800mはクラリティシチーの得意な距離で過去に7戦走って4着以下無し。これは期待してしまいます。
そして、今回一番ワクワクさせたのは、同レースにクラリティシチーの弟のクラリティスカイも出走し、初の兄弟対決が実現したことでした。
実績ではNHKマイルカップ(G1)を勝った弟のクラリティスカイですが、兄クラリティシチーも皐月賞馬イスラボニータにだけは敵いませんでしたが、ダービー馬ワンアンドオンリー、安田記念馬サトノアラジン、天皇賞馬モーリスには先着したこともあり、弟にどこまでやれるか楽しみでした。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日のクラリティシチーは12番人気(単勝43.5倍)で馬体重は増減なしの498キロでの出走でした。

雰囲気はまあまあ良かったと思います。管理人はクラリティシチーで一番良いと感じたのは東風ステークス優勝時でしたが、そこまでは良くなくても平均以上ではあったように思います。

東京競馬場での出走は約2年ぶり。最近は京都での好走が目立ちますが、昔は東京でよく走っていました。

弟のクラリティスカイ。(4番人気単勝8.8倍)
パカパカファームは大きな牧場ですので、幼いころには対面していなかったんじゃないかな。馬同士が兄弟と気が付いたかどうかは分かりません(笑)

騎乗命令がかかり静止するクラリティシチー。川田騎手は前のレースに騎乗していたためか、パドックには現れませんでした。とは言っても前のレースで勝ったデムーロ騎手はパドックで騎乗しているのですが。。。クラリティシチーも自分の騎手を探しているような仕草を見せていました。

パドックで川田騎手が乗らないので、馬より先に本馬場に移動しようとしたところ、、、

地下馬道入り口に、上原調教師と川田騎手の姿が。。。何やら上原調教師が川田騎手に話をしていました。

ちょっと珍しい光景。各馬が地下馬道に向かっている時に、川田騎手はパドックに入ってきて、

クラリティシチーに騎乗。現地にいた人は見逃した人も多いかも。

川田騎手はクラリティシチーに初騎乗です。果たしてどんなレースを見せてくれるのか。
管理人の感じているクラリティシチーの特徴は、
長く良い脚を使うが、よーいドンの瞬発力勝負に弱いです。
直線でごちゃついたり、馬群を割るとスピードが止まってしまうので、好走パターンは直線入り口で前が開けているか、小回りコースなら3角から大外まくりを決めるで、自分のスタイルで走れるかが結果に影響します。

いよいよ本馬場入場。



馬が走りたくて走りたくてしょうがない感じでした。
一番うれしいのは、優勝すること。
優勝できなくても、賞金加算の2着は欲しい。
2着はダメでも、馬券で配当が高い3着にはなって欲しい。
12番人気の馬に何を期待しているのかって感じですが、このメンバーなら上位人気馬とそんなに能力差があるとも思えませんでした。展開次第でどうにでもなりそうな感じ。

いよいよスタートの時が迫ってきました。

各馬きれいなスタートでした。
7枠13番のクラリティシチーは、すっと4番手に付けレースは流れます。
そのまま4~5番手で先行します。
クラリティシチーは先行すると最後に垂れることが多いので、できれば直線勝負の差しに徹して欲しかったのですが、、、。
レースはそのままスロー気味に流れ、5番手で直線に入ります。
クラリティシチーの前方に障害物無し。これは全力で走れるパターンだ!
「行け~!!!」(管理人絶叫中)
クラリティシチーが加速を始める。この勢いなら後ろから差されることはないぞ。前進あるのみ。
「行ける!行ける!」「川田~!!!」(管理人絶叫中)
あっ、写真撮らなくちゃ

クラリティシチーが徐々に前との差を詰める!
「行け~!!!」(管理人喉が枯れる)

クラリティシチーがんばってはいるんだけど、4着でゴール!
できれば、もう1つ上の着順が欲しかった~
とは言え、4着あっぱれです。
結局、3コーナーでクラリティの前を走っていた馬が1~3着に。
後ろから直線勝負なんてしてたら後方のままでした。
川田騎手もあっぱれ。
前で積極的な競馬をして、ゴールまでスピードを持続させてくれました。
川田騎手ならクラリティの能力を引き出せるのかも。
一瞬勝つ(札束たくさん)夢も見れたしとても興奮しました(笑)
そういえば、弟はどうした???
なんと15着。兄の威厳は保てたかも。

クラリティシチーお疲れさまでした。
レース後、クラリティシチーオーナーさん達とまたどこかで会おうと別れました。
本賞金が少ないため、次がどのレースに出られるのかも分からなかったので。。。
もしかしたら半年後のカシオペアステークスかもねみたいな。。。
最終レース終了後に電車で特別登録を見ていたら、
宝塚記念にクラリティシチーが登録していました!うぉ!
なんと宝塚記念の2週前登録で、登録11頭という少頭数。出れちゃいます。
重賞やオープン特別には出れないけれど、G1には出れる現象きた~
キタサンブラックが強すぎるからみんな回避したんですかね。
クラブ馬は、クラリティシチーしか登録していないし。
重賞は10着まで賞金が出るので、1頭交わせば賞金が入る、、、
いや、競馬は何が起こるか走ってみないとわからないし。
管理人は、馬が疲れていないなら、宝塚記念出走しても良い派です。
芝2200mはちょっと心配ですが、無欲で乗れば距離持つかもしれないし、
いつ出れるか分からないローカル開催よりは良いかと。
引き続き、川田騎手が乗ってくれないかな。
宝塚記念で横断幕を張るには前日入りしないと厳しいので、往復の飛行機と宿は押さえました。
出走するなら楽しみです。
最近、大阪の宿は高いので気になるけど、G1に出走すると各馬のストラップとかTシャツ等のグッズが発売されるので買わねば!
レースもキタサン等が前で潰しあってくれたら、ひょっとして。。。
クラリティシチーはオープン馬とは言うものの、賞金額が足りなくいつも真っ先に除外対象でなかなか思うようなレースに出られません。芝のレースはなかなか出られないということで、当初は6/10東京11Rのアハルテケステークス(ダート1600m戦)への出走を予定し、田辺騎手も確保していました。
ところが、このダート戦に馬が集まり、クラリティは出られない状況に。。。
運よくエプソムカップに1枠空きができ、急きょエプソムカップに出走することになりました。
オープン特別のダート戦に出られず、芝の重賞に出走するというのも、ビックリでした。急に出走が決まった割にはなんと川田騎手が乗ることになってまたまたビックリ。運が良かったです。
エプソムカップの芝1800mはクラリティシチーの得意な距離で過去に7戦走って4着以下無し。これは期待してしまいます。
そして、今回一番ワクワクさせたのは、同レースにクラリティシチーの弟のクラリティスカイも出走し、初の兄弟対決が実現したことでした。
実績ではNHKマイルカップ(G1)を勝った弟のクラリティスカイですが、兄クラリティシチーも皐月賞馬イスラボニータにだけは敵いませんでしたが、ダービー馬ワンアンドオンリー、安田記念馬サトノアラジン、天皇賞馬モーリスには先着したこともあり、弟にどこまでやれるか楽しみでした。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日のクラリティシチーは12番人気(単勝43.5倍)で馬体重は増減なしの498キロでの出走でした。

雰囲気はまあまあ良かったと思います。管理人はクラリティシチーで一番良いと感じたのは東風ステークス優勝時でしたが、そこまでは良くなくても平均以上ではあったように思います。

東京競馬場での出走は約2年ぶり。最近は京都での好走が目立ちますが、昔は東京でよく走っていました。

弟のクラリティスカイ。(4番人気単勝8.8倍)
パカパカファームは大きな牧場ですので、幼いころには対面していなかったんじゃないかな。馬同士が兄弟と気が付いたかどうかは分かりません(笑)

騎乗命令がかかり静止するクラリティシチー。川田騎手は前のレースに騎乗していたためか、パドックには現れませんでした。とは言っても前のレースで勝ったデムーロ騎手はパドックで騎乗しているのですが。。。クラリティシチーも自分の騎手を探しているような仕草を見せていました。

パドックで川田騎手が乗らないので、馬より先に本馬場に移動しようとしたところ、、、

地下馬道入り口に、上原調教師と川田騎手の姿が。。。何やら上原調教師が川田騎手に話をしていました。

ちょっと珍しい光景。各馬が地下馬道に向かっている時に、川田騎手はパドックに入ってきて、

クラリティシチーに騎乗。現地にいた人は見逃した人も多いかも。

川田騎手はクラリティシチーに初騎乗です。果たしてどんなレースを見せてくれるのか。
管理人の感じているクラリティシチーの特徴は、
長く良い脚を使うが、よーいドンの瞬発力勝負に弱いです。
直線でごちゃついたり、馬群を割るとスピードが止まってしまうので、好走パターンは直線入り口で前が開けているか、小回りコースなら3角から大外まくりを決めるで、自分のスタイルで走れるかが結果に影響します。

いよいよ本馬場入場。



馬が走りたくて走りたくてしょうがない感じでした。
一番うれしいのは、優勝すること。
優勝できなくても、賞金加算の2着は欲しい。
2着はダメでも、馬券で配当が高い3着にはなって欲しい。
12番人気の馬に何を期待しているのかって感じですが、このメンバーなら上位人気馬とそんなに能力差があるとも思えませんでした。展開次第でどうにでもなりそうな感じ。

いよいよスタートの時が迫ってきました。

各馬きれいなスタートでした。
7枠13番のクラリティシチーは、すっと4番手に付けレースは流れます。
そのまま4~5番手で先行します。
クラリティシチーは先行すると最後に垂れることが多いので、できれば直線勝負の差しに徹して欲しかったのですが、、、。
レースはそのままスロー気味に流れ、5番手で直線に入ります。
クラリティシチーの前方に障害物無し。これは全力で走れるパターンだ!
「行け~!!!」(管理人絶叫中)
クラリティシチーが加速を始める。この勢いなら後ろから差されることはないぞ。前進あるのみ。
「行ける!行ける!」「川田~!!!」(管理人絶叫中)
あっ、写真撮らなくちゃ

クラリティシチーが徐々に前との差を詰める!
「行け~!!!」(管理人喉が枯れる)

クラリティシチーがんばってはいるんだけど、4着でゴール!
できれば、もう1つ上の着順が欲しかった~
とは言え、4着あっぱれです。
結局、3コーナーでクラリティの前を走っていた馬が1~3着に。
後ろから直線勝負なんてしてたら後方のままでした。
川田騎手もあっぱれ。
前で積極的な競馬をして、ゴールまでスピードを持続させてくれました。
川田騎手ならクラリティの能力を引き出せるのかも。
一瞬勝つ(札束たくさん)夢も見れたしとても興奮しました(笑)
そういえば、弟はどうした???
なんと15着。兄の威厳は保てたかも。

クラリティシチーお疲れさまでした。
レース後、クラリティシチーオーナーさん達とまたどこかで会おうと別れました。
本賞金が少ないため、次がどのレースに出られるのかも分からなかったので。。。
もしかしたら半年後のカシオペアステークスかもねみたいな。。。
最終レース終了後に電車で特別登録を見ていたら、
宝塚記念にクラリティシチーが登録していました!うぉ!
なんと宝塚記念の2週前登録で、登録11頭という少頭数。出れちゃいます。
重賞やオープン特別には出れないけれど、G1には出れる現象きた~
キタサンブラックが強すぎるからみんな回避したんですかね。
クラブ馬は、クラリティシチーしか登録していないし。
重賞は10着まで賞金が出るので、1頭交わせば賞金が入る、、、
いや、競馬は何が起こるか走ってみないとわからないし。
管理人は、馬が疲れていないなら、宝塚記念出走しても良い派です。
芝2200mはちょっと心配ですが、無欲で乗れば距離持つかもしれないし、
いつ出れるか分からないローカル開催よりは良いかと。
引き続き、川田騎手が乗ってくれないかな。
宝塚記念で横断幕を張るには前日入りしないと厳しいので、往復の飛行機と宿は押さえました。
出走するなら楽しみです。
最近、大阪の宿は高いので気になるけど、G1に出走すると各馬のストラップとかTシャツ等のグッズが発売されるので買わねば!
レースもキタサン等が前で潰しあってくれたら、ひょっとして。。。
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