がんばれシチー軍団ホームページ

友駿ホースクラブのシチーを応援するホームページです。

    このページは、友駿ホースクラブのシチー所有の皆さんとともにシチー全馬を応援するページです。

    3歳シチー成績
    ラスベガスシチー 5→1→10→8
    キーウエスト 4→5→6→2→3→1→15
    ハイデンガールズ 9→1
    マリナーズシチー 1

    クレストシチー 6→4→9
    プログレスシチー 10→5

    エランドールシチー 9
    レディカリーナ 10
    シャルマンヒロイン 10
    スカーレットギャル 11→17→10→15

    マーベラスシチー 

    クラリティシチー

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    本日、新潟11R谷川岳ステークスに出走したクラリティシチーは最後の直線で故障を発生し、予後不良安楽死処分となってしまいました。

    ブログはなるべくシチーが勝った時だけ書こうと思っていましたが、現場で見た者として、最後のクラリティシチーの雄姿を伝えようと思います。

    クラリティシチーはここまで30戦3勝のオープン馬。3歳春のクラシック戦線を賑わせました。いつもあと一歩のところで賞金加算できず、強硬ローテを頑張って走り続けました。その後、G3重賞2着2回という中途半端な賞金加算で最低賞金でのオープン昇格。いつも真っ先に賞金除外対象になり、思ったレースに出られませんでした。最後に勝ったのは3年前の東風ステークス。
    昨年はエプソムカップから中1週で宝塚記念出走や、富士ステークスからカシオペアステークスに連闘するも不良馬場に泣くという、運の無い馬でした。基本差し馬ですがマイルでもスローだったりと自分のレースができていませんでした。

    そんなクラリティシチーが谷川岳ステークスに登録。今回は除外の心配なし。
    メンバーを見るとミドル以上ハイペースの可能性が高い。さほど強い馬も見当たらない。
    枠順は大外16番を引き当てる。新潟は新馬戦でガリバルディに勝って新馬勝ちした得意コース。

    これなら、4角大外を回って最後の長い直線で差し切れるぞ。クラリティシチーの勝ちパターンのレースになりそう。私の期待はMAXでした。しかもなぜか人気が無い。(11番人気)
    ここをきっちり勝って賞金を加算して、これからは出たい重賞に出て活躍しまくるぞ~

    パドック入場
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    クラリティシチーの馬体重は496キロ。全く問題なし。

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    いつもは大人しいクラリティシチーが今日は気合いが入っていました。
    馬も分かっていたのかな。今日が重要な一戦になることを。

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    馬体の雰囲気も良かったです。あとは末脚爆発に期待するだけ。

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    新潟を走るのはセントライト記念以来です。

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    本馬場入場は最後に登場。

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    クラリティシチー自身が走りたくて走りたくてしょうがない感じでした。
    川須騎手が落ち着かせようとするも反発していました。


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    無事、返し馬に移行。期待は高まります。


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    発走が近づき、ゲートに向かうクラリティシチー


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    ファンファーレ


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    最後にゲート入りするクラリティシチー


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    スタートはまあまあ。良すぎて前に行っちゃうのも困るので。

    位置取りは中段後方の外をキープ。
    これなら包まれることなくコーナー大外を回って直線勝負できるぞ。いいぞ、いいぞ。
    ペースも早い。差し展開か。

    コーナー大外を回り直線に入る。あとは真っすぐ走るだけだ。前方に障害物はないぞ。
    クラリティシチーの加速が始まる。これは良い時のパターンだ。勝てる!

    内回りコースの合流地点400mを過ぎたあたりで、内側斜め前を走る馬が外に少し寄れる。
    クラリティシチーがちょっとつまずくような形になり、少し後方に下がってしまう。
    すぐその後にクラリティシチーが再加速を始めると、再びガクンとなりズルズルと失速しました。


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    ここまで下がるのは脚になにかあったに違いない。

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    スピードは落ちてるが、走りを止めないクラリティシチー

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    もう走っていると言える速度では無かったけど、ゴールを目指すクラリティシチー


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    勝ち馬から9秒後に、ゴール板を過ぎたところでクラリティシチーは止まりました。


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    下馬してクラリティシチーの様子を見る川須騎手

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    関係者が集まってきました


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    左前脚が痛いことを伝えるクラリティシチー


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    川須騎手も再度かけつける


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    左前脚を痛がるクラリティシチー。立っているだけでも辛そうでした。
    左前脚の先がコントロールできていないことは見ていて伝わりました。。。
    こちらも覚悟ができました。
    馬運車も向かってきます。

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    ここで車に乗ることを嫌がる馬も多いけど、クラリティシチーは素直に乗ってくれました。
    さようならクラリティシチー

    JRAからは左前繋靭帯断裂とだけ発表がありました。
    その後、友駿ホースクラブから会員向けにお知らせがあり、
    レントゲンを撮ったところ、腱を全て断裂しており安楽死の処置を取ったと発表されました。。。


    クラリティシチー号のご冥福をお祈りいたします。


    今日のクラリティシチーの最終戦の結果を見てください。
    谷川岳ステークス16着です。競走中止ではありません。
    ゴール400m手前で故障を発生し、走ることを止めても良かったのに、クラリティシチーは最後の力を振り絞ってゴール入線しました。何が何でもゴールしたかったのでしょうか。
    クラリティシチーの状態を考えるとこの16着は重いです。

    春のクラシック戦線ではワンアンドオンリーやモーリスにも先着し、競馬ファンからの人気もある馬でした。セントポーリア賞の糞騎乗も話題になりました。弟のクラリティスカイとの比較もされました。
    3勝しかできなかったけど、かけがえのない大好きな愛馬でした。

    クラリティシチーお疲れさまでした。

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    2017年6月25日 阪神11R宝塚記念(G1)に出走したクラリティシチーは10着でした。

    エプソムカップに出走し4着と善戦したクラリティシチーは、その1時間後に宝塚記念2週前特別登録に登録。多くの競馬ファンが中一週では出走しないだろうと思っていたようですが、クラリティシチーは宝塚記念に出走してきました。

    出走馬11頭の中で最低人気(単勝188.5倍)のクラリティシチーでしたが、ドリームレース宝塚記念にてどのような走りを見せるのか注目の一戦でした。


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    10Rの馬が阪神競馬場のパドックから去った後に、パドック電光掲示板に宝塚記念の出走表が表示されました。

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    その後に装鞍所の様子が中継されました。(右にいるのがクラリティシチー)


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    パドックには圧倒的1番人気キタサンブラックのサブちゃんも登場し、11レースのパドックを待ちます。

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    クラリティシチー登場。今回の馬体重は前走マイナス6キロの492キロでした。
    元々もっと低い体重でも好走実績があるので特に心配はありませんでした。
    無駄なお肉が取れた感じです。


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    2017年上半期の最強馬決定戦である宝塚記念のパドックに愛馬の姿を見て管理人は泣きそうでしたが、何とかこらえました(笑)

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    クラリティシチーはさつき賞以来の約3年ぶりのG1レース出走です。
    3歳春のクラシックに向けたレースではダービー馬ワンアンドオンリー、安田記念馬サトノアラジン、天皇賞馬モーリスに先着していました。今回、宝塚記念に出走する馬は全馬初対決。どこまでやれるのかとても楽しみでワクワクドキドキでした。
    中一週の強行軍でも何かやってくれそうな雰囲気があるんですよね。クラリティシチーは。
    いつもは大人しいクラリティシチーも今日は気合が入っている仕草を見せていました。

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    G1レースだけあって、すごいショットも撮れました。

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    サブちゃん。

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    中川厩舎&石橋ステーブルのゴールドアクターチーム

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    パドックは超満員でした。そんな人混みを見るクラリティシチー。

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    レースで何かやってくれそうな期待の高まる雰囲気でした。

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    G1レースのパドックはやはり違いますね。
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    少頭数11頭立てだけにクラリティシチーにもチャンスはあるはず。

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    大レースに愛馬が出走するのって楽しい。

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    紫ゼッケンもカッコイイです。G1レースに出走しなければ、G1レースに勝てません。
    最下位人気馬でもG1に勝つことありますし。

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    がんばれシチー軍団横断幕とクラリティシチー

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    今回、初めてクラリティシチーに騎乗する松山騎手が登場。
    今年はさつき賞を勝ち、リーディング上位です。
    管理人はてっきり川田騎手が乗ってくれるものとばかり思っていました。
    シチーよりノースヒルズを優先したのかなあ。

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    上原調教師の指示を聞く松山騎手。どんな指示を受けたのでしょうね。

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    記念撮影もしていました。リラックスできたかな。

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    細江純子を見るクラリティシチー

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    騎乗命令がかかりました。

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    レースの時刻が迫ってきました。

    屋外は大混雑でした。さすが関西のドリームレース。
    勝ったらすぐに口取り集合しないといけないので、G1レース時は観戦場所が限定されますね。

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    本馬場入場です。入場曲は「ザ・チャンピオン」
    この曲を競馬場で聞くの久しぶりだあああ!
    やっぱこれだよG1は!

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    「ザ・チャンピオン」の曲でクラリティシチーの姿を見て胸が熱くなり涙腺崩壊。
    もう今日は撮影無理。レンズ越しではなくしっかりと肉眼でクラリティシチーの雄姿を焼き付けることにしました。(ごめんなさい)


    返し馬かっこよかったです。

    以下、レースの模様。

    スタートは普通も勢いよく加速していきます。
    内回り合流地点では先頭を走ってます。
    やばい、これハナに立っちゃうんじゃ???

    シュヴァルグランとシャケトラがクラリティシチーを交わします。ホッ
    それと同時にクラリティシチーは最内に付けます。

    最初の1コーナーはクラリティシチー3番手。キタサンブラックは外の4番手でした。

    2コーナーはクラリティシチーは少し控えて最内の5番手。スローペースです。
    先行集団にいるクラリティシチーにもチャンスはあるぞ。

    バックストレートで異変が。サトノクラウンが外から3番手のキタサンブラックを煽る。
    これで先行集団のペースが一気に上がります。(サトノクラウンは後ろに戻る)

    3コーナー入り口、クラリティシチーは最内の5番手をキープ。

    残り800m標識、ここで最初に仕掛けた馬がクラリティシチー!
    クラリティシチーはスパートをかけ最内をスルスルと上がっていきます。

    4コーナー先頭はクラリティシチー!

    直線入り口で先頭は最内のクラリティシチー!

    これ、クラリティシチーは勝つときのパターンじゃないか。
    他馬に先駆けて仕掛けて加速し、前方に障害物無し。
    G1獲るのか!!!(管理人絶叫中)

    しかし、外の馬が迫ってきて次々に交わされる。粘ってくれ~

    残り200mで5番手まで後退。

    先に仕掛けた分、おつりがなかったか。伸びきれずに後退。
    結局10位でゴール!

    なんとか10着賞金ゲット(笑)

    4コーナーから直線入り口では、勝つかと思いましたよ。見せ場たっぷりでした。
    負けはしたものの、勝ちを狙いに行っての負けなので大満足。


    後からラップを見てみると、レース前半はスローペースだったものの、
    残り1200mは先行馬が超ロングスパート状態だった模様。で、先行馬は直線半ばで全滅し、後方待機馬が勝った感じですかね。
    ペースが上がったところでさらにクラリティシチーが動いたからみんな釣られて先行馬が消耗してしまいました。
    かと言って、クラリティシチー自体はあそこで動くのが自分の形ですし、最後の失速もこれは仕方がない。後方からバテた馬を交わして着順を上げる競馬よりも、G1で見せ場を作ったレースに感謝です。

    クラリティシチーが仕掛けてから20秒弱、最高の夢を見ることができました。
    勝てると思った人たくさんいたはず(笑)

    単勝188.5倍の最低人気評価だったけど、よく頑張ったと思います。


    終わってみれば、私の馬券の大本線は9着ー10着で大惨敗でした(大笑)

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    6月25日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(GI)にクラリティシチーの出走が確定しました。
    4枠4番での出走です。

    中一週での出走になりますが、馬の調子は良いようです。
    2週前の特別登録時には、登録だけで出走しないだろうと思っている人のほうが多かったのではないでしょうか。
    管理人もエプソムカップのレース直後は、中2週あれば宝塚記念に出ることもできたのになあと妄想していましたが、まさかまさかの登録でビックリしました。登録を確認した時点で出走は本気だなと確信しましたね。なんといっても上原調教師ですから。所有会員よりもアグレッシブですからね。私はこのノリが大好きなので、馬購入時に迷った時は、上原厩舎の馬を選ぶようにしています。

    宝塚記念に出走しても、優勝することは簡単ではないと思います。キタサンブラック相手に優勝する確率は1%位でしょう。100回走って1回勝てるかどうか。
    まあ、見方によっては、1/100の確率で1億5千万円稼ぐと考えると、宝くじよりも断然お得な気もしますけどね。

    まずは、宝塚記念に出走することを楽しみましょう。

    クラリティシチーのJRA公式グッズが阪神競馬場で限定発売されます。
    (1) 第58回宝塚記念出走馬番・馬名入りミニゼッケン ¥1000
    (2) 全出走馬馬名入り馬番Tシャツ ¥2000
    (3) 出走馬馬番ボールペン ¥500
    (4) 出走馬勝負服ストラップ ¥500
    (5) 全出走馬名入り思い出馬券ホルダー ¥500
    所有会員さんからすれば、これを買うだけでも大満足でしょう。
    上原先生ありがとうございます。

    ちょっと欲出しもしてみましょう。

    重賞は10着まで賞金が出ます。1頭先着する毎に賞金加算。
    賞金不足でいつ出られるか分からないオープン特別戦よりも稼ぎやすい。
    後ろからレースをすれば最後の直線は他馬を交わす度に熱いかも!
    OP特別5着 240万円
    宝塚記念10着 300万円
    OP特別4着 360万円
    宝塚記念9着 450万円
    OP特別3着 600万円
    宝塚記念8着 900万円
    OP特別2着 960万円
    宝塚記念7着1050万円 
    宝塚記念6着1200万円
    宝塚記念5着1500万円
    宝塚記念4着2300万円
    OP特別優勝2400万円
    宝塚記念3着3800万円
    宝塚記念2着6000万円
    宝塚記念優勝1億5千万円

    もうちょっと欲を出してみますかね。
    有利な点:
    ・少頭数11頭
    これ大きいと思います。クラリティシチーは加速が弱いので、揉まれたり前が詰まったらそこで終わってしまいます。少頭数なら自分のペースで走れて長く脚を使える可能性が高いのではないでしょうか。
    ・体調が良い
    好不調の極端なクラリティシチーですが、体調が良い時は短い間隔でレースが使えます。今回も体調が良いからこそ出走できるのでしょう。3歳春のクラシック戦線は後のG1馬と好勝負をしていました。クラリティシチー自身のポテンシャルは相当高いはずです。
    ・雨が降っても大丈夫
    日曜日は雨予報です。クラリティシチーなら心配いらないでしょう。
    ・人気が無い(最下位人気かも)
    人気が無いので失うものもない。松山騎手も気楽に乗れるはずです。
    ・キタサンブラックと初対決
    まだ対決したことが無いので、走ってみないと分からないかも。

    一応、気になっている点も。
    不利な点:
    ・阪神内回りコース
    直線が356mしかありません。クラリティシチーの加速がトップスピードになるには500m位必要なので、仕掛けどころが難しいかもしれません。阪神外回りコースだったら面白かったのですが。。
    ・58キロ
    初めての斤量58キロになります。馬が戸惑わなければいいのですが。。


    相手が強いのは百も承知です。
    どこまでがんばれるか注目したいと思います。例えビリでも笑って済むでしょう。
    まずはG1ドリームレースを走ってくれることに感謝です。

    馬群のどの位置に付けてレースをするのかも想像できません。
    わくわくしますね。

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    本日、エプソムカップに出走したクラリティシチーは4着でした。その観戦記です。

    クラリティシチーはオープン馬とは言うものの、賞金額が足りなくいつも真っ先に除外対象でなかなか思うようなレースに出られません。芝のレースはなかなか出られないということで、当初は6/10東京11Rのアハルテケステークス(ダート1600m戦)への出走を予定し、田辺騎手も確保していました。

    ところが、このダート戦に馬が集まり、クラリティは出られない状況に。。。
    運よくエプソムカップに1枠空きができ、急きょエプソムカップに出走することになりました。
    オープン特別のダート戦に出られず、芝の重賞に出走するというのも、ビックリでした。急に出走が決まった割にはなんと川田騎手が乗ることになってまたまたビックリ。運が良かったです。

    エプソムカップの芝1800mはクラリティシチーの得意な距離で過去に7戦走って4着以下無し。これは期待してしまいます。

    そして、今回一番ワクワクさせたのは、同レースにクラリティシチーの弟のクラリティスカイも出走し、初の兄弟対決が実現したことでした。
    実績ではNHKマイルカップ(G1)を勝った弟のクラリティスカイですが、兄クラリティシチーも皐月賞馬イスラボニータにだけは敵いませんでしたが、ダービー馬ワンアンドオンリー、安田記念馬サトノアラジン、天皇賞馬モーリスには先着したこともあり、弟にどこまでやれるか楽しみでした。


    さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日のクラリティシチーは12番人気(単勝43.5倍)で馬体重は増減なしの498キロでの出走でした。

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    雰囲気はまあまあ良かったと思います。管理人はクラリティシチーで一番良いと感じたのは東風ステークス優勝時でしたが、そこまでは良くなくても平均以上ではあったように思います。

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    東京競馬場での出走は約2年ぶり。最近は京都での好走が目立ちますが、昔は東京でよく走っていました。

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    弟のクラリティスカイ。(4番人気単勝8.8倍)
    パカパカファームは大きな牧場ですので、幼いころには対面していなかったんじゃないかな。馬同士が兄弟と気が付いたかどうかは分かりません(笑)


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    騎乗命令がかかり静止するクラリティシチー。川田騎手は前のレースに騎乗していたためか、パドックには現れませんでした。とは言っても前のレースで勝ったデムーロ騎手はパドックで騎乗しているのですが。。。クラリティシチーも自分の騎手を探しているような仕草を見せていました。

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    パドックで川田騎手が乗らないので、馬より先に本馬場に移動しようとしたところ、、、

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    地下馬道入り口に、上原調教師と川田騎手の姿が。。。何やら上原調教師が川田騎手に話をしていました。

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    ちょっと珍しい光景。各馬が地下馬道に向かっている時に、川田騎手はパドックに入ってきて、


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    クラリティシチーに騎乗。現地にいた人は見逃した人も多いかも。

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    川田騎手はクラリティシチーに初騎乗です。果たしてどんなレースを見せてくれるのか。

    管理人の感じているクラリティシチーの特徴は、
    長く良い脚を使うが、よーいドンの瞬発力勝負に弱いです。
    直線でごちゃついたり、馬群を割るとスピードが止まってしまうので、好走パターンは直線入り口で前が開けているか、小回りコースなら3角から大外まくりを決めるで、自分のスタイルで走れるかが結果に影響します。

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    いよいよ本馬場入場。

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    馬が走りたくて走りたくてしょうがない感じでした。

    一番うれしいのは、優勝すること。
    優勝できなくても、賞金加算の2着は欲しい。
    2着はダメでも、馬券で配当が高い3着にはなって欲しい。

    12番人気の馬に何を期待しているのかって感じですが、このメンバーなら上位人気馬とそんなに能力差があるとも思えませんでした。展開次第でどうにでもなりそうな感じ。

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    いよいよスタートの時が迫ってきました。

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    各馬きれいなスタートでした。

    7枠13番のクラリティシチーは、すっと4番手に付けレースは流れます。
    そのまま4~5番手で先行します。
    クラリティシチーは先行すると最後に垂れることが多いので、できれば直線勝負の差しに徹して欲しかったのですが、、、。

    レースはそのままスロー気味に流れ、5番手で直線に入ります。
    クラリティシチーの前方に障害物無し。これは全力で走れるパターンだ!

    「行け~!!!」(管理人絶叫中)

    クラリティシチーが加速を始める。この勢いなら後ろから差されることはないぞ。前進あるのみ。

    「行ける!行ける!」「川田~!!!」(管理人絶叫中)

    あっ、写真撮らなくちゃ

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    クラリティシチーが徐々に前との差を詰める!

    「行け~!!!」(管理人喉が枯れる)

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    クラリティシチーがんばってはいるんだけど、4着でゴール!
    できれば、もう1つ上の着順が欲しかった~

    とは言え、4着あっぱれです。
    結局、3コーナーでクラリティの前を走っていた馬が1~3着に。

    後ろから直線勝負なんてしてたら後方のままでした。
    川田騎手もあっぱれ。
    前で積極的な競馬をして、ゴールまでスピードを持続させてくれました。
    川田騎手ならクラリティの能力を引き出せるのかも。

    一瞬勝つ(札束たくさん)夢も見れたしとても興奮しました(笑)

    そういえば、弟はどうした???
    なんと15着。兄の威厳は保てたかも。


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    クラリティシチーお疲れさまでした。

    レース後、クラリティシチーオーナーさん達とまたどこかで会おうと別れました。
    本賞金が少ないため、次がどのレースに出られるのかも分からなかったので。。。
    もしかしたら半年後のカシオペアステークスかもねみたいな。。。


    最終レース終了後に電車で特別登録を見ていたら、
    宝塚記念にクラリティシチーが登録していました!うぉ!

    なんと宝塚記念の2週前登録で、登録11頭という少頭数。出れちゃいます。
    重賞やオープン特別には出れないけれど、G1には出れる現象きた~

    キタサンブラックが強すぎるからみんな回避したんですかね。
    クラブ馬は、クラリティシチーしか登録していないし。

    重賞は10着まで賞金が出るので、1頭交わせば賞金が入る、、、
    いや、競馬は何が起こるか走ってみないとわからないし。

    管理人は、馬が疲れていないなら、宝塚記念出走しても良い派です。
    芝2200mはちょっと心配ですが、無欲で乗れば距離持つかもしれないし、
    いつ出れるか分からないローカル開催よりは良いかと。
    引き続き、川田騎手が乗ってくれないかな。

    宝塚記念で横断幕を張るには前日入りしないと厳しいので、往復の飛行機と宿は押さえました。
    出走するなら楽しみです。

    最近、大阪の宿は高いので気になるけど、G1に出走すると各馬のストラップとかTシャツ等のグッズが発売されるので買わねば!

    レースもキタサン等が前で潰しあってくれたら、ひょっとして。。。

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    1/10 中山11Rニューイヤーステークスに出走したクラリティシチーは6着でした。

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    長期休養明けのディセンバーステークスを叩き、今回は休養明け2戦目。
    得意の中山マイル戦に戻り、期待の一戦でした。

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    馬体重はプラス4キロの494キロでした。
    マイナスになっているものとばかり思っていましたので、お正月太りかな。

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    パドックでは4番人気単勝7倍前後でした。

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    クラリティシチーを見守るパカパカファームのコミュニケーションマネージャーのケイトハンターさん。

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    今日はどのようなレースを見せてくれるのでしょうか。

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    なんとなく、まだ良化途上な気がしました。ここを叩いてからか。

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    この絵だけを見ると、佐々木厩舎の所属に見えてしまいます(笑)

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    騎乗命令がかかり、クラリティシチーに向かう三浦騎手

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    もうクラリティシチーは三浦騎手主戦になったようです

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    今日は長めの返し馬でした。本番もこのあたりを走ってくれることに期待

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     いよいよスタート

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     まあまあ良いスタートを切ることができました。

    しかし、この後、下げて後方待機になります。
    クラリティは前に行くと最後が甘くなるので、これは正解。
    後は、勝ちパターンの4角大外まくりをするのみ。

    しかしながら、今回はなかなか外に持ち出せず、イン攻めすることに。
    前半どスローのため、後方待機の馬はちょっとつらい。

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     窮屈なところに入ってしまいなかなか抜け出せず、、、

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     差のない6着でゴールイン

    今日はスローで流れたことと、内に入ってしまったことで能力全開とは行きませんでした。

    次走に期待したいと思います。
     

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